【解説】デジタルアイデンティティガイドライン「NIST SP 800-63B-3」にパスキーが登場
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セキュリティコンサルタントによる解説記事
2020年に野村総合研究所(NRIセキュアテクノロジーズ)に入社し、認証・認可やデジタルアイデンティティ、サービスリスク分析等のセキュリティコンサルティング業務に従事している古川さんによる解説記事となっています。冒頭の一部を引用する形でご紹介いたします。
米国時間2024年4月22日に、米国立標準技術研究所(NIST)が、米国の連邦政府機関のシステム向けとしての電子的な本人確認に係るデジタルアイデンティティガイドラインであるNIST SP 800-63の現行版である第3版での、当人認証とその保証レベルについてのパートB(NIST SP 800-63B-3)用の補足文書(原文では「サプリメント」)を公表した。
(中略)この記事では、今回公表された補足文書の内容として、パスキーをNISTの認証保証レベル(AAL)2の認証手段として利用できる条件、パスキー以外に新たに加えられた概念や、NISTが憂慮するパスキーの考慮事項や懸念事項などを読み解き、NISTがパスキーをどのように捉えているのかを考察する。
【解説】デジタルアイデンティティガイドライン「NIST SP 800-63B-3」にパスキーが登場
▼執筆者古川さんのインタビュー記事はこちらです
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