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地方創生の視点から見る「森林由来J-クレジット 」とは――山形県鶴岡市の取り組み

NRI JOURNAL 新着記事のご紹介

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NRI JOURNALから新着記事のご紹介です。

地域が自走して取り組む地方創生の事例

当社は地方都市が抱える課題解決に向けた戦略策定とその実行に取り組んでいます。
山形県鶴岡市では現在「森林由来J-クレジット」の取り組みが進んでいます。「J-クレジット」とは、温室効果ガスの排出削減量や吸収量を国が「クレジット」として認証する制度。鶴岡市の市域面積は東北一広く、その約7割は林地。この環境を活かして、「森林由来J-クレジット」を創り出して流通させよう、というのが本プロジェクトです。ただし、J-クレジット制度においては申請に際しての煩雑な手続きや山主との調整が必要になります。今回の「森林由来J-クレジット」でNRIは、そうした手続きを効率化する仕組みづくりなどで関係者や自治会等と協業しています。このプロジェクトに立ち上げから関わってきたDX事業推進部の神林さんは、地方創生関連のデジタル化戦略策定、実証実験企画などに多く携わってきました。その経験から新たに地域活性化の取り組みを行う資金を、中山間地域自身の手で得ることも重要であると考えます。その参考例として鶴岡市における「森林由来J-クレジット」の取り組みについて語ります。

地方創生の視点から見る「森林由来J-クレジット 」とは――山形県鶴岡市の取り組み

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