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2024December
＜イベントレポート＞クラウド人材の育成を盛り上げる「NRI PublicCloud Meetup」を初開催！
NRI PublicCloud Meetup
野村総合研究所のキャリア採用サイト「NRI career」をご覧いただきありがとうございます。
2024年11月8日に横浜野村ビルにて「NRI PublicCloud Meetup」と題した社内イベントが開催されました。
NRIではクラウド関連の勉強会が活発に行われ、日々多くの社員が参加し、日頃学んだことをシェアしています。また資格取得を支援する制度や勉強会などの活動を応援する風土があり、認定資格保有者が年々増えているだけでなく、多くの社員が各クラウドベンダーから表彰を受けています。
本イベントはこのようなNRIのクラウド人材育成を支える活動が今後も続いていくよう、メンバー同士の交流を目的に企画されました。企画・運営としてマルチクラウドインテグレーション事業本部の有志が集まりました。
ゲストにはNRI OBの姿も！
イベントが18:00スタートということもあり、会場にはビュッフェスタイルでおいしそうな食事やお酒が並びました。約70名の参加者が集い、大変な賑わいを見せました。
なんと今回は、勉強会などを運営したり、クラウドベンダーから表彰されたりしたことがあるNRIのOBの方々も複数名ゲストとして参加し、現役社員との旧交を温めていました。
NRIとPublicCloudの関わりがわかる発表の数々
イベントは大元成和常務による開催の挨拶からスタートしました。実はイベントを非常に楽しみにしていたという大元さんから、NRIのクラウドへの取組みの歴史など、充実した資料を交えての挨拶となりました。
その後は有志によるLT（ライトニングトーク）大会へと進みます。
それぞれの視点からクラウドサービスの歴史やグローバルレベルでのコミュニティ動向の報告のほか、なぜPublicCloudの世界に飛び込んだのかという自身の振り返りなど、多彩な発表で会場が沸きました。
OBによるプレゼンもあり、NRIの初めてのAWSプロジェクトに関する話など、普段なかなか聞くことのできないテーマに、時折笑いが起こりつつもみなさん興味深く聞き入っていました。
歓談タイムを交えながらも一時間半のイベントはあっという間に終わり、そのまま二次会へ向かう社員の姿も見られました。
主催した川瀬さんへのインタビュー
イベント終了後、今回のイベントを企画したマルチクラウドインテグレーション事業本部の川瀬さんに、イベント開催に至る経緯などを聞きました。
――お疲れ様でした。今回のイベントの企画の経緯について教えてください。
社内のAWS勉強会の有志で「こんなイベントがあるともっとモチベーションになるよね」と話題になったことがきっかけです。
NRIとして資格取得を推奨していますが、強制するのではなく、個人のモチベーションに任せる部分が大きかったと思います。
イベントを通じて、会社としてもこうしたクラウド人材の育成に関する取り組みを支援することで、もっと盛り上がると思いました。
そんな思いを常務の大元さんに対して提案したところ「いいじゃん、やってみなよ」と快く背中を押していただきました。
――企画するうえでどんなことを心がけましたか？
参加している社員は資格取得に積極的な方々や、ベンダーのタイトルホルダーの方々が中心となります。業務として、というよりも自分がやりたいから、と、自発的に人材育成に取り組んできた人たちです。
とにかくみんなが盛り上がれる企画で楽しそうな発信をしたいと思いました。
こうした想いがお寿司の出張であったり、OBの方々の参加だったり、LT大会であったりに繋がりました。
また、私自身もコロナ禍の入社なので、社内の名前しか知らないすごい人たちとオフラインで集まれる場をつくりたかったので、そんな想いも込めて企画しました。
――準備自体はどれくらいかけたのですか？
実は企画自体は1年前からあって、去年は予算の都合で開催できなかったのですが、無事に今年開催できました。
――企画を進めるうえで苦労したことはありましたか？
面白そうなイベントにしたいという想いはありましたが、じゃあ実際どうすればいいのか、
ということを考えるのは大変でしたね。
遊んでるわけではないけど楽しそうに見えるイベント、というコンセプトにしたくて
色々考えて大元さんにプレゼンを繰り返していました。
もちろん業務の合間を縫って企画を進めるのも大変でした（笑）
――イベントを終えてみて今の気持ちは？
一年前から準備していたので、まずは一安心ですね。これからもこうしたイベント継続できればいいですけど、まずは自分自身が企画して無事終えることができた安心感が強いですね。
こういうイベントをきっかけに資格を取ったり勉強会に参加したり、NRIの社員がどんどん外に出て行ってタイトルホルダーが増えたらうれしいですね。
――ありがとうございました！
