<Why NRI?>キャリア入社者への7つの質問!
Why NRI?
野村総合研究所のキャリア採用サイト「NRI career」をご覧いただき、ありがとうございます。このシリーズは、キャリア入社者に7つの質問に答えてもらい、その言葉からNRIグループで働く魅力をみなさまにお届けする企画です。
注)組織名・役職名は取材当時の名称です。
話し手:資産運用基盤サービス部 浦岡 博貴(2023年9月入社)
Q1.前職の業界と職務内容について教えてください。
前職のSIerでは6年間、基盤エンジニアとして基盤システムの要件定義、設計、構築に携わりました。最初の3年間は公共系のお客様向けに新規システムの導入や、システムリプレースを担当しました。4年目から6年目には、金融系のお客様向けに仮想基盤やセキュリティ製品の対応を行いました。チームには多様なスキルを持つ人材がそろい、要件定義から構築、運用までワンストップで対応できる体制が整っていました。
Q2.数ある候補の中で、なぜNRIを選んだのですか?
転職を考えたのは、スキルを活かしつつ、システム化構想など上流工程の経験を積むためです。前職では年次が上がらないと、そうした工程を担当できないため、少しでも早くチャレンジするために転職を決めました。NRIを選んだきっかけは、前職で担当していた資産運用業界でNRIの製品を頻繁に目にしていたことです。採用面接を経て、自分のスキルを活かし、さまざまな案件に携われることを知り、志望と合致していると感じました。
Q3.NRI以外に検討した企業などはありましたか?
NRI以外にも、複数のSIerを候補として検討していました。具体的には、グローバルに展開している企業を候補に挙げていました。最終的にNRIを選んだのは、オファー面談を通じて入社後の期待や数年後の目指すべき内容が具体的にイメージできたからです。長期的なキャリアパスが考えやすいと感じました。またオファー面談では、管理職層とは別に、チームメンバー層の社員にも同席してもらえて、話を聞く中で、個人ではなくチームで取り組んでいることが感じられたのもよかったです。
Q4.NRIに入社することで、どんなことが実現できると考えましたか?
NRIに入社することで、多様な案件を経験し、スキルを向上できると考えました。さまざまな規模や種類の案件を通じて成長の機会が豊富にあると期待しました。入社してから約1年がたち、期待が現実になったと実感しています。
Q5.実際にNRIに入社して感じたギャップはありましたか?
NRIに入社後、メンターとしてついてくれた社員にサポートしてもらい、予想以上にスムーズに業務に適応できました。他社と比べてキャリア採用の割合が低かったため、オンボーディングに不安がありましたが、問題なく進められました。また、人材育成制度としてUdemyが利用でき、自己成長の機会が豊富に提供されている点にも満足しています。これにより、スキルアップを積極的に図ることができています。
Q6.現在NRIで取り組んでいる業務について教えてください。
テクニカルエンジニアとして、基盤関連の多岐にわたる業務を担当しています。具体的には、NRIが提供するサービスの改善や新規システムの導入を主に手がけています。また、事業拡大を視野に入れ、R&DやPoCも行っています。日常業務では、システムの設計・構築や、他のメンバーが作成した資料のレビューを実施しています。こうした活動を通じて、チームの技術力向上に貢献しています。
Q7.NRIでの経験を通じて、どのように自己成長を感じていますか?
NRIでの経験を通じて、自身の成長を深く感じています。特に基盤システムの設計や構築に関わり、技術力が大きく向上しました。多様なプロジェクトに携わる中で、課題解決やコミュニケーションのスキルも磨かれました。チームでの活動を通じて、リーダーシップの重要性を実感し、円滑なチーム運営に貢献できるようになりました。さらに、学びの機会が多く、最新技術を追求することで、自分のスキルセットを継続的に強化しています。