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<Why NRI?>キャリア入社者への7つの質問!

Why NRI?

野村総合研究所のキャリア採用サイト「NRI career」をご覧いただき、ありがとうございます。このシリーズは、キャリア入社者に7つの質問に答えてもらい、その言葉からNRIグループで働く魅力をみなさまにお届けする企画です。

注)組織名・役職名は取材当時の名称です。

話し手:デジタルワークプレイス事業一部 河野 航平(2023年6月入社)

前職では、大手ITメーカーにて新卒から10年間勤務をしていました。業界としては官公庁、教育産業のお客様に、インフラエンジニアとして従事していました。
2014年~2018年の5年間はデータセンターやお客様の現地環境に半常駐して、インフラエンジニアとして必要なスキルを磨いていました。
2019年~2023年の5年間は、大規模システム統合案件のプロジェクトマネージャー(PM)補佐およびPMを任されました。数万人のエンドユーザーに影響が及ぶ案件のため、数百人のお客様企業の社員、協業する他社のSIer、開発パートナーと調整を進めながら、多数の課題を解決し、プロジェクトを円滑に進めていくためのノウハウを学んでいました。

第一に、自分のインフラエンジニアとしてのキャリアを生かせる業界を探しました。次にPMとしてのキャリアを活かすことも考えました。その両方を満たしつつ、お客様に親身になって対応ができる会社を探していたところ、すべてを満たしていたことがNRIを選んだ理由になります。また採用面接の時に、自分の実践してきたことが適切に評価されたと感じたこと、現場目線の感想、コメントをもらえたことも入社する決め手の一つとなりました。

上述の条件で企業を探していたので、コンサルティングファームやSIer、事業会社など幅広く企業の情報を見ていました。特に、事業会社はこれまで自分が経験してきた領域と異なり、新しいことができて魅力的に映ったのですが、NRIでも幅広い業種のお客様と信頼関係を結べることや、お客様に密着したビジネスモデルを展開していることがわかり、自身の志向やキャリアにマッチすると考えNRIを選びました。

インフラエンジニアとしてのキャリアとPMとしてのキャリアの両方を伸ばせると思いました。また、研修環境や最新技術を共有する土台が整っており、クラウド環境の知見やAI技術など自分が取り組みたい技術的なトレンドの動向についても追うことができ、新しいスキルも取得しやすいと考えました。

一番イメージと違っていたのは個人の裁量がとても大きいという点でした。前職はSEだったので、エンジニアとしての業務しかしていませんでした。しかしNRIでは営業、SEといった明確な境界がありません。提案・営業活動を見据えてエンジニアとしての活動をすることも可能ですし、営業に比重を置いた動きも可能で、とにかく自分の裁量が大きいです。上司や職場の同僚も自分の意志を後押ししてくれる文化があり、決められた業務だけする、ということがありません。また、仕事の品質も非常に高く、必要な情報は社内システムの中に整理されています。お客様に提示する資料は事前の準備やチェックがしっかりと行います。プロフェッショナルな仕事ができる環境だと思います。

金融系のお客様向けに、Windows端末環境のインフラ回りの提案から運用まで、幅広く提供しています。日々重要な取引を行うお客様の業務上の性質があるため、トラブルシューティングなど運用についてはスピード感が求められます。これまでの経験も活かし、即断即決で対応判断を行い、お客様の業務が滞らないように運用を行っています。 また、運用業務だけではなく、自分が現場で感じる課題事項をお客様に相談し、具体的な提案活動としてアプローチする営業的な動きもしています。

NRIに入社してまず、他業種に関する知識が深まりました。また、技術的な知見にも幅広く触れることができ、現場でもそれを活かしながら業務をすることが求められるため、効率化のスキルやトレンドの技術についても身近に感じることができます。
また、自主的に自分が疑問に思ったことを発信したり、提案という形で落とし込んだりすることができるので、会社や上司に依存することなく、自分のビジネスパーソンとしてのスキルを磨くことができる環境で自己成長を感じています。

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